恋愛関係の初期に地雷を踏んだほうがいい、ということを推奨する理由

 

ども、海鈴カフカです。

彼の地雷はどこか、知っていますか?

私の前の男の地雷は、収入について、
でしたね。

15年の間に、着々とキャリアアップは
していきましたが、
逆に言えば、最初はごくごく低めの
収入水準だったわけで。

調理師ですからね。
一介の調理師で、さらに20代前半の給料なんて
知れてますよ。

ヤツの奥さんがこれまた、薬剤関係の専門職で
けっこういい給料取る人なんですよ。
ただ、働くことをすればね。
妊娠期間中とかは、持病もあるとかで
働けないそうで。

よく、それで、奥さんと喧嘩して
うちに避難に来てました。
主にお金の話が喧嘩の原因だとかで。

今思い出すと、なんてヤツなんだ、って
感じもしますが(笑)

それでも来れば嬉しいので、
ヨシヨシしてやってたとか、偉いな私www
と、一応、自画自賛しておこう。
(自画自賛大事ですよ、自己評価が低い人、特に)

 

奥さんと喧嘩して機嫌悪いのは
私にぶつけてこないけど、
朝、寝起きが悪くて不機嫌なのは
かんべんして欲しかったなーと
今も昔も思います。

私もなんだかんだで、
そんなに感情的なぶつかり合いが
得意なほうでもないので、
機嫌が悪い相手を目の前にしたら
さすがにビクビクするところが
未だにあるんですよ。

自分が原因じゃないことには
しませんけどね。
一緒に寝てて、いざ起きたら機嫌が悪いって
万が一にも「自分のせいでは?」とか
真に受けがちな私は思ってしまうのです(笑)

カンケーないのにね、私のことは。
頭で分かっていても、未だに苦手です。

 

調べてみたら、男の地雷って
いろいろあるもんですねぇ。

ちょっと面白かった。

 

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出典が出てこないんだけど、
付き合い始めの3ヶ月以内に、お互いに
都合の悪い、居心地の悪い出来事を
経験したカップルは
長続きする割合がかなり高いそうで。

言われてみれば、なるほど、と。

思い返してみると、私と前の男も
そうでしたなー。

付き合い始めの三ヶ月って、
盛り上がってるところだしねん。

案外その時期だからこそ、
乗り越えやすい気もしますわね。

で、地雷を踏むべきってのは、
彼を試すとかって意味合いではなく
あなたが彼の不機嫌に負けないためでもなく

痛い肚でもつつき合える仲であれば
外部の誰に何を言われようが関係なくなる、ということです。

でも、そんなことしたら、
彼に嫌われるんじゃないかと
不安になるかもしれません。

いいじゃないですか、
それならそれで。

そこまで必要な相手じゃ
なかったということですよ。

あなたにとっても、彼にとっても。

もちろん、機嫌は悪くなると思いますよ。
地雷を踏んだその瞬間は。

いいじゃないですか。
原因は明確なんだから(笑)

いいじゃないですか、
いつでもご機嫌じゃなくても。

あなただって、いつでもニコニコと
笑顔で過ごさなければならない!ってなると
苦しくなってしまうでしょ。

機嫌が悪くなる=嫌われる

ではないのでね。

どんだけ機嫌が悪くても、
彼は一緒に居る。
その事実に目を向けたらいいんだよ。

 

それに、彼に嫌われたら、
あなたは彼を嫌いになるんですか?

違いますよね。

あなたが彼を嫌ったから
彼はあなたを嫌いになるんですか?

これも違いますよね。

彼に嫌われようが、
あなたは彼を好きでいますよね。

てかね、リスクを承知で、いまの関係を
選んでいるのだから、

「地雷踏んだくらいで私が彼に嫌われるはずがない!」って
思ってもいいんじゃない?

鏡の法則ってあるけど、
あなたが彼を嫌わない限り、
彼があなたを嫌うことはないんですよん。

むしろ、「私が彼を嫌いになるはずがない!」が
当たり前になるほど
彼はあなたをもっと好きになるよ。

 

///

 

彼の地雷が、冒頭に出たような、
彼自身の「ちっちゃいけれど大きなこと」ならカワイイもんだけど、

もし、地雷が奥さんや子供のことだとして、
その地雷が踏めないんだとしたら

遅かれ早かれ、彼との間に、
なにかしらの抑圧を抱えるようになるよ。

なにかしらのドロドロしたヘドロみたいなのが生まれてくるよ。

彼へのあなたの気持ちが原因でね。

あなたの中に元々あったものだけどね。

 

地雷を踏んだら、爆発する。そりゃ当然。

いっときは辛い。それも当然。

彼も辛ければ、あなたも辛い。

ところが、何回もやるうちに、
一緒に地雷処理をするような意識になる。

もう今更、どんなことがあっても大丈夫、
という安心感が
いっときの苦しみの換わりに、手に入る。

どうせ地雷踏んでも苦しいし踏まなくても苦しいんだから、

苦しい後に、手に入るものがあるほうを
選んだらいいんじゃないかしら。

 

///

あなたが彼を嫌いになるはずがないなら、
彼もあなたを嫌いになることはない。

それが当たり前になれば、
あなたのことを、彼はもっともっと好きになる。

地雷をお互いに踏み合って、
一緒に地雷処理をするようになれば
もうどんなことがあっても大丈夫、という
安心感が手に入る。

高く飛び上がるためには、
深く沈む時間が必要になる。

いっときの苦しみは、沈む時期。

どうせなら高く高く、飛び上がりましょうよ。
そのための相手なんだとしたら、
地雷を踏むくらいのことは
できるはずなんですよ。

お互いのためにね。