備忘録も兼ねて
マイベイビー(年下彼氏くん)と
既婚者彼女のことを
書いています。
マイベイビーはベイビーとか
私が言いたくなっちゃうくらいなので
カワイイことこの上ないのですが
いろんなことの自覚がなくて
自覚を持たせるために
敢えての言葉をぶつけることが
よくある。
彼が不安定になってる彼女に対して
なだめるために
「一緒にいればいいじゃん」
という言葉がいつも気になっていて
「それって具体的にどういう状況を指してるの?」
と最近になって聞いてみた。
そしたら
「えぇ???うーん、言葉の通りだけど」
というので
こちらが聞きたいことの意図がわからないみたいだった。
「あなたが言う『一緒にいる』って具体的な状況は
『お互いに都合がいいときに会える都合良い関係を維持しましょう』
ってことじゃないの?」
と、こちらで言葉にしてあげた。だいぶ辛辣な口ぶりで。
そしたら
「そうじゃない恋愛関係ってあるの?」
と来たもんだ。
学生レベルか。おまえは。
と、彼氏くんの現状把握をした私。
と、同時に自分のニーズも明確に把握した私。
「一緒にいるって言葉の中身を、彼女さんとすり合わせたほうがいいよ。
あなたが言う内容を共有できるならそれでいいけど、
先がない関係だから辛いってことを言う人なんだから
絶対それズレてるよ。
安易に約束してるふうに、おいらには視えてる。」
と、伝えておいた。
その後しばらく考え込んでるようで
放置しておいたが、特にどうこうした様子もなく。
でも間違いなく刺さってはいる。
彼氏くんの言いたいことの中身は
今の関係(私と彼氏くん、彼氏くんと彼女さん)は
自分にとって大切で
長く続けられるのが望みで
敢えて波風を立ててどうこうするのは
本意じゃない、というだけで
別に不誠実とかじゃないし
恋愛に所有の感覚を持ち出さないなら
「お互いにタイミングが会うときに会う関係」で
居続けられるのが、ベストな関係でしょ、ということ。
わかる。わかるよ。
でもね。
これはやっぱり
この価値観を共有できないと
成立しないし
相手に何か有ったときに助けられるとか
相手に貢献できる関係であるためには
周りの理解も必要なわけで
現状の婚姻制度に乗っかってる人には
実現しにくい関係だし
相当に独立した間柄でないと無理なんだよ。
よしんば、価値観を共有できたとしても
未来を共有できるかどうかは
また別の問題でもあるんだよ。