私が敬愛する竹下師匠いわく
「運命の人とは自分の価値観を変えてくれた人」
「好きってのは自分はそのままで一緒に居たい気持ち。
愛ってのは自分の何かを変えてでも一緒に居たい気持ち。」
とってもわかりやすい。
これくらいシンプルな回答で今の自分の気持はどっちなのかを計れたら、物事は複雑にならない。
好きってのは言い換えれば、都合が悪いことが合ったとき、相手に変わってほしいということだ。
なので、お互いに平行線の話し合いが続いてる間は、好きって感情しかない。
愛ってのは言い換えれば、都合が悪いことが合ったとき、一緒に乗り越えるためにお互いに何ができるだろうか?ということだ。
なので、話し合いの結論を見ることができる。
好き→愛は移行していくもの。
最初から愛を持って接するなんてことはないし、抱くこともたぶんない。
移行しない人ってのは、ほじくっていくと、愛着形成の問題に行き着くだろう。
シロクマセンセが昔書いたこの記事は
本当に秀逸だと思う。
与える人なのか、
与えられたい人なのか。
与えることそのものに喜びを感じられるなら
それは愛なんですよ。間違いなくね。
でも、それを続けるばかりじゃ
疲弊していくというのなら
与える以外のところで、
なにかが間違っているのですよ。
無償の愛なんて
そんな都合のいいモンじゃないんだわ。
愛は気持ちじゃない、行動。
名詞じゃなくて動詞。
行動だから、自分にちょうどいい塩梅のところが必ずある。
早くそれに気付けたらいいし、
ちょうどいい塩梅の相手を愛せたらいいね。